空き家から古民家蘇生へ
-空き家の活用をお勧めしています-
簑島建築が工務店としてお勧めしているのは、空き家の活用です。
実はここ、神奈川県でも空き家は全体の10パーセント以上というデータが出ています。
これは実に100件あれば10件は空き家という計算になります。
中にはもう住める状態ではなかったり、耐震性や強度の問題もあると思います。
ですが、新築ももちろん魅力的ですが、歴史を感じることのできる古民家を購入し、リフォームするお客様も増えている現状があります。
古民家が全てとは言いませんが、ある一定の年数が立った家は伝統工法で造られている住宅も少なくありません。
今から、伝統工法で新築にというと、少し割高にはなってしまいますが、今あるものを利用することでコストも抑えるという事が実は不可能ではありません。
ギャラリーでもご覧いただけますが、弊社でもこの古民家蘇生(古民家再生)に力を入れておりますので是非ご相談ください。
簑島建築だから出来ること
「空き家活用術」などよく耳にしますが、これがまさに古民家再生につながるのです。
こちらの古民家蘇生ではにもお伝えしていますが、私たち大工の作った家というのは、早々壊れるようには造られていません。
それどころか、現在の住宅メーカーがよく建てているコストを抑えた造りは、古民家ではあまり存在していません。
年々楽に、早く、安く作れる家の需要が増えてきているためです。
これらのことを考えた時、あなたは安く家を建てるのか、それとも昔の大工が建てたしっかりした家を蘇生させ、再びその家に命を吹き込むかをお考えいただきたいのです。
古民家蘇生/古民家再生とは
数百年の歳月や風雨に耐えてきた建物を、建立当時の形に近づけ、日本古来の伝統技術と現代にある環境に配慮した住宅設備で未来につなげることを言います。
「樹齢100年の材木を使った建物は100年持つ」と同じように築100年の建物に出会った場合には私どもが少し手を加えて本来あるべき姿に戻し、そして未来100年持つ住まい造りを常に考えています。
簑島建築の施工方法の一つに、長い時間をかけて傾いてしまった建物を一度に戻すことはしておりません。建物や木材への負担を考え、少しずつ角度を調整しながら元の状態へと戻していきます。
今は機械など全てが簡略化されておりますが、屋おこしはやはり手作業にこだわって施工しています。
迫力のある古民家
古民家はどこか素朴で、味わいがある。そういう古民家が大半なのではないでしょうか。
しかし、簑島建築が手がけてきた古民家にはよく迫力があると驚かれることが多くあります。
実際にギャラリーなどを見ていただければと思いますが、蘇ったような家になることをお約束しています。
こんな古民家見たことない!とよくお褒めの言葉を頂きますがこれが、簑島建築の個性です。
似たような古民家は沢山あります。だけどそれじゃあつまらない。魅力を最大限に引き出すことができてこそ古民家蘇生なのです。
今までよりもより力強く、より魅力的になった古民家を是非ご体感ください。
簑島建築の古民家蘇生技術はお客様に必ずご満足いただけることをお約束します。
古民家再生協会2021年度{優秀賞}
近日中にUP予定です。
今しばらくお待ちくださいませ。
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