よくあるご質問
伝統工法/社寺建築のよくあるご質問
- Q1伝統工法って高額なんじゃないですか?
- はい、確かに在来工法よりも手間や時間がかかってしまうため、割高にはなってしまいますが、簑島建築では坪単価を公開しています。
こちらを目安にお考え下さい。もちろんご予算内で部分的な伝統工法で施工することも可能ですので一度、お問い合わせください。
- Q2社寺建築といえば宮大工だと思っていました。
- そうですね。確かに宮大工は堂宮を専門職としているので、伝統技術も素晴らしいと思います。
- 簑島建築は宮大工ではありませんが、家屋大工(一般の大工)でもその職人によって携わる建物の違いがあるだけで、建物に対する思いや技術にはなんら変わりがありません。ですので、簑島建築ではこれまでの技術と経験から社寺建築の施工も承っています。
宮大工でなくても伝統ある、社寺建築は十分可能です。
そして技術料にはかなりの差があると良い意味で驚かれることもあります。 - ・
- Q3大工さんは社寺建築と一般住宅で気持ちの持ち方変わりますか?
- 私どもは全ての現場を同じ気持ちで取り掛かります。見られる人が多い、少ないで手を抜くことはありません。それはあってはならないことだと思います。
しかし、当然ですが神社やお堂などの建物の場合、材料も大きな分材料も長く太いものが必要となり、木材一本当たりの単価も高額になります。
そういう時の材料を加工するときに限っては緊張する時はあります。
一般の住宅で使う材料とは違うことも多く、失敗してしまうと同じ材料が手に入らない場合があるからです。